2024年度5月例会「だから、海老名で生きている。 そして、海老名で生きていく」のご報告
【だから、海老名で生きている そして、えびなで生きていく】
海老名青年会議所(JC)は5月14日(火)、ロマンスカーミュージアムにて5月例会「だから、海老名で生きている。 そして、えびなで生きていく。」を開催。関係者含め約100名が参加しました。この事業は、海老名市の30代の若い世代の流入数が県内でも上位に位置するという社会的な背景をふまえ、次代を担う、海老名に住まう方々の想いを知ることや、人と人が繋がる交流会の場となることを趣旨に企画しました。まず、小田急電鉄株式会社より地域価値を創出する企業の目線から、今日に至るまで海老名の街にどのように関わってきたのかや今後のビジョンなどをお話頂きました。その後、一般参加から任意で募った参加者による、想いお話しいただくトークセッションを実施。
会場終了後には懇談会も実施され、参加者が海老名への想いをキーワードに交流をはかり新たな繋がりのきっかけづくりを促しました。この事業で得た新たな繋がりや刺激を明日以降の活動に活かしつつ、海老名JCでは引き続き、明るい豊かな海老名のために活動を行ってまいります。
【講演テーマ だから、海老名で生きている】
基調講演として、小田急電鉄株式会社恩田彩様に講演を頂きました。海老名駅がまだ現在の場所になかったころの航空写真などを用いて、発展を遂げてきた海老名に一企業としてどう関わってきたのなど事例を交えて内容をお話しいただきました。また、小田急電鉄株式会社として、地域活性化のために場所などを積極的に提供し、まちに人の繋がりをつくっているという事業の説明には、会場内の参加者の皆様は深くうなずきながら聞きいる姿が見られました。海老名というまちへの想いが交差する瞬間が会場内に見られるなどすばらしい雰囲気の中あっという間の講演時間でありました。
【トークセッション】
3名の一般参加者を交えて、海老名への想いを様々な視点から共有していただきました。「チャレンジがしやすいまち」「都会と田舎のちょうどいい共存関係」などなど、詳細は下記に参加者の議事録の代わりとなるグラフィックレコーディングの画像をぜひごらんください。
イラスト協力:イラストレーター/いしい千恵氏(いしい千恵氏Facebook )
希望者にて懇談会も実施。「一緒にこんなこと海老名でやれそうですね」「その考え面白い」など参加者の皆様が共通の想いをもち「そして、海老名で生きていく。」ための人と人の交流が各所で行われておりました。