
【広報・講演】伝。〜伝える。伝わる。広報を磨く〜
こんな方の参加がおすすめ
- 自社の強みを的確に発信し、共感を生みたい
- 中小企業や個人事業でも、持続的なブランディングをしたい
- 地域貢献やSDGsなどの取り組みをどう発信すべきか悩んでいる
- 海老名で成功している広報・ブランディングの実例を知りたい
第1部講演「なぜ広報が必要なのか?広告との違いから考える“伝える力”」
広報と広告の違いを正しく理解し、自社の魅力を効果的に発信するにはどうすれば良いか? 柳川雄飛氏が、企業の広報戦略を支援してきた豊富な経験をもとに、「伝える」から「伝わる」へと進化する広報の考え方を解説。地域密着型企業が取り組むべき広報の基礎や、広告との違いを踏まえた発信のコツを学べます。自社のブランド価値を高めたい方、広報の第一歩を踏み出したい方に必見の講演です。
講師 柳川 雄飛 氏
(株式会社ヒトカラメディア プロジェクトデザイン事業部 事業部長)
大学卒業後、株式会社セプテーニ・クロスゲート、株式会社ロフトワークを経て、企業や教育機関、行政、地域のブランディングやマーケティング支援、新規事業開発に携わる。2017年より、渋谷ではたらく人をつなげる『渋谷区100人カイギ』の共同発起人を務め、2020年『SMALL STANDARD SHIBUYA』を発足。また、山梨県富士吉田市の観光プログラム『SHIGOTABI』のプロデューサーなどの地域ブランディング事業や、中小企業の新規事業・マーケティング支援に従事。2022年よりヒトカラメディアに参画し、デベロッパーや鉄道会社、地方自治体とともにこれからの働く場のあり方を構想し、オフィスやインキュベーション施設の立ち上げから運営、企業誘致や地域を起点としたオープンイノベーションプログラム実現を支援するプロジェクトデザイン事業部の責任者を務める。
第2部講演「伝わる広報のリアル」〜カミゴウ消防団が実践する地域密着型ブランディング」
カミゴウ消防団は、消防団として異例のSNS総フォロワー数を5000以上を獲得。戦略的な発信によって若年層を含む新たな入団者の獲得にも成功しています。本講演では、そのブランディングの裏側を大公開!「限られたリソースでも共感を生む広報戦略とは?」「地域密着型の発信で支持を得るには?」など、実例を交えながら解説します。地域貢献を軸にしたブランディングや、発信力を高めたい方に必聴の内容です。
講師 加藤 達也 氏
(カミゴウ消防団 広報チーム専門チーム)
海老名市消防団第5分団は、定数15人のところ10人という定員割れの状況で、存続の危機を迎えていました。新規団員確保に向けて、通例通り(口コミ中心)か、改革をする(新たな情報発信)かで揺れ動く中、数名の団員が声をあげ「広報専門チーム」を立ち上げ、約1年前から戦略を練ってきました。HPやSNSを2024年9月に立ち上げ、わずか4カ月で総フォロワーは5,000以上を獲得。また、団員確保に苦慮する中、オウンドメディア発信やメディア発信、イベント開催・参加協力などを通して、知名度・認知度を上げ「5名の新規団員を確保」するという、異例の情報発信を展開しています。この際に決めたルールは「勧誘をしないこと」。地域ビジネスでも活用できる汎用性の高いフレームワークであり、この手法やマインド、当事者では気づきにくい価値の見出し方などを語っていただきます。
イベント概要
◾開催概要
2025年4月8日火曜日
場所:えびな市民活動センタービナレッジ 1階ホール(〒243-0421 神奈川県海老名市さつき町51−2)
◾時間
19時開始(受付開始18時40分)〜21時終了予定
■講演内容
第1部 なぜ広報が必要なのか?広告との違いから考える“伝える力”
講師/株式会社ヒトカラメディア プロジェクトデザイン事業部 事業部長・柳川雄飛氏
第2部 「伝わる広報のリアル」〜カミゴウ消防団が実践する地域密着型ブランディング
講師/カミゴウ消防団 広報専門チーム・加藤 達也 氏
※両部ともに質疑応答あり
◾参加費:無料
◾申込み:参加フォーム
■主催:公益社団法人海老名青年会議所
■問合せ:広報局 横沢 080-5646-7399